今年の映画館始めは、シネ・ヌーヴォで香港のドキュメンタリーから、、。
プロデュースも監督も撮影も日本語字幕者さえ匿名という作品を、初めて観た気がします。
何かを主張するというより、今ここで何が起こっているかをそのまま映しとり世界中の人に観てもらいたい、、、その強い覚悟が伝わってくる映像は、生々しく圧倒的な力を持って迫って来ます。
追い込まれた若者たちの、怒り憂い迷い対立し分裂する姿が痛々しい^^;
自分が暮らすところが、自分と違う方に向かう時、個人として何が出来るのだろうかと突き付けられているようで、苦しくなりました。