あざらし

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミーのあざらしのレビュー・感想・評価

3.7
「黄金軍団を目覚めさせるな。」

1944年、超常現象捜査班は米陸軍と共にスコットランド沖で極秘調査を実施し、そこで摩訶不思議な生物を捕獲しました。

その生物は教授の養子として育てられます。
その子の名前はヘルボーイです。

そして、1955年のクリスマスイブ。その日は雪の降る日でした。

ヘルボーイがTVで人形劇ばかり見るのを教授は指摘していました。本をせがむヘルボーイに教授は本を読んであげます。

それは黄金軍団の話でした。黄金軍団は古代の最恐の軍団です。

黄金軍団の復活を望み、人間世界と戦争をするためにヌアダ王子により、王冠は奪われます。

一方、ヘルボーイは人間世界に出てきました。恋人のリズは妊娠しているようです。

超常現象の怪物?がたくさん出てくる楽しいSFコメディです。
主人公のヘルボーイをはじめ、背景にもチラチラといろいろな超常現象生物が出てくるのがとても面白いです。

摩訶不思議な世界を観られるワンシーンワンシーンに目が釘付けになります。

「自分を抑えられないと身を滅ぼすぞ。」
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