短文感想
観るのは、これで何度目だろうか?
でも、古畑任三郎時代から三谷幸喜好きの夫が観ているのを横でチラ見が多かったので、ちゃんと最初から最後まで観たのは、もしかして初めてかもしれない。。
なるほどーこんなストーリーだったのか、所々忘れてたなぁ〜
評価は人それぞれのようで、笑いのツボは様々なんだなぁと思わされる。
目の肥えたFilmarksの皆さんの感想と単細胞の私の感想は、多分違うんだろうな。
ツボが合わないと、コメディって置いてけぼりになっちゃうのだろうけど、私はハマったなぁ〜
夫と同じ場面で大笑いすることが多くて、これぞザ・娯楽映画じゃない!?と観た後のスッキリ感は、なかなかのものだった。
深津絵里が、もうかわいくてかわいくて。。
西田敏行のトボけた演技も最高!
中井貴一、阿部寛は、ほんっとつくづくコメディもイケる俳優だなぁ、と。
そして、久しぶりに元SMAPの草彅くんを見た(なんか、嬉しかった…♪)。
他にも芸達者な豪華俳優陣が、どうだ!とばかりに次々と画面に出てくるのは、いつもの三谷節。
まさかのフランク・キャプラの名前が登場!
笑いあり、時々ホロっとさせられ…
サスペンス要素を期待すると、あれ??ってなるんだろうけど、家族でワイワイ観るならこのくらいが最適。
昭和なムードが満載で、悪くない。
うん、悪くない!
三谷さん、ここんとこちょっと今ひとつな感じなので、面白いのここらでまた作ってほしいなぁ〜
私からのラブレターです!