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渇きと偽りのgscsiteのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
3.7
20年前、まだ学生だった友人(恋人)が川で死亡し、同じ街で当時の仲間だった友人が家族と自殺したと思われる葬儀に参列する所から物語はスタートする。
20年前は川だった場所も砂漠化の影響からか枯れ街全体も水が貴重な程、枯れた舞台がタイトルからもみてとれます。
現在は警部となった主人公が現在の自殺と思われる件と20年前の川の死亡事件の謎を相互に解決していく重厚な話で、かなり引き込まれて最後まで目が離せなかった。
途中、20年前の映像がカットインされ少し忙しい感じがありますが、久しぶり本格的サスペンスを楽しめました。
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