おぺちょぺ

渇きと偽りのおぺちょぺのレビュー・感想・評価

渇きと偽り(2020年製作の映画)
3.9
砂漠版『ウィンド・リバー』と聞いて、これは見逃せないと鑑賞。
田舎のイヤ〜なところを煮詰めてコトコト煮込んだスープなんだけど、味付けが丁寧だから飲み干せる。苦々しい後味もあるけれど。
派手さはないが、定期的にこういうのが見たくなる。過剰じゃない、ちょうどよい温度感の作品。