面白かったです!沖縄は来年で復帰50年。沖縄戦も米軍統治下も、沖縄の今と地続きだから、知ることには大きな意味があると思います。
最後までサンマ裁判を中心に行くのかと思いきや、カメジローさんまで出て…
まーじーでむずい。
でもうちでも昔の沖縄とアメリカの交わりを理解できたから世の中の人大半は理解できる内容で作ってくれたと思う。
こんなアメリカだったの!?てかんじだし、いまもアメリカの基地とかが残っ…
OTV制作劇場用ドキュメンタリー映画第2作目ということで絶大な期待を持って鑑賞。第1作の『ちむぐりさ』は大傑作。その『ちむぐりさ』のプロデューサーでもあった山里孫存氏の監督作。
沖縄の人間ではない…
まず、作り手に言っておく。一般女性相手に非礼なことをしないでほしいな。
沖縄県内の路上で小石を投げれば比嘉さんか大城さんか金城さんのどれかに必ず?当たるのと同じく、沖縄県内の老人ホームの女性部屋でち…
ウシとカメとラッパのスケールの大きさに圧倒された。
サンマ裁判に至るシナリオを描いた黒幕(笑)がいたとは、伏線回収が痛快だった。
日本史の一部とは思われてない琉球政府時代に生きた人たちの知恵と行動…
米軍占領下の沖縄で、サンマにかけられた不当な関税に対して、魚卸屋の女将・玉城ウシが起こした「サンマ裁判」が、やがてアメリカから自治権を取り戻そうという、民衆の大きなうねりへと変化していく。この一連の…
>>続きを読む大阪は昨日初日。昨日今日と作り手のオンライン舞台挨拶がありました。
そこでいみじくも彼が仰ったのは「出来事の背景を見る人に伝えるにはどうしても説明が多くなってしまう」という悩み事。元々の建て付けを…
戦後史でもあまり語られることのない米国統治下の沖縄の人々の暮らしや熱量を感じることのできる良い映画でした。うしさんは、正しく法律に則って正しく国民を処遇してほしいと訴えただけなのに、それが困難なこと…
>>続きを読む今の基地問題への無知と無関心、妥協の現状に自分は関与している
「情けない情けない、と思っているのならばさらに学びましょう戦争や地方史や人類史を」と言われているような、大変知的好奇心を掻き立てられる作…
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