にっきい

ダルバール 復讐人のにっきいのレビュー・感想・評価

ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)
3.7
実はヘソ出しで意外とセクシーなインド女性のサリー。

インド発のアクション大作って事で楽しみにしてた作品。

警官は仕事ではない、奉仕だ!って話し。
いや〜、めっちゃ面白かったです。
158分の長尺も気になりませんでした。
王道インド映画なので歌って踊って皆んなハッピーな前半でした。
問答無用で悪人を次々殺していく警察署長。
人権団体の調査員すら脅す始末。
一体彼は"誰"を探しているのか?って話し。
冒頭かなり強引な捜査をしてるのに警察署員たちが絶対服従なので韓国映画でよく有る警官がクズばっかりなのかと思いました。
そしたらちゃんと慕われてる理由がありました。
まあ慕われるようになる事件もかなり強引に解決するから、あんなに上手くいくかは分かりませんが。
麻薬密売と人身売買の犯人を逮捕する前半は、アクション、ミュージカル、ラブコメとまさに全部盛り状態。
どんなに強引な捜査しても主人公がマリオがスター獲った時なみの無敵状態なのでめっちゃ楽しい。
ラブコメもベタだけど観ててニヤニヤさせられるし、突然のミュージカルも無理矢理じゃなくシーンと繋がってたし。
楽しいまま終わっていくのかと思ってたらここからが本番"復讐人"でした。
後半はかなり重目の展開。
ミュージカルシーンは1回有った気がするけど、ラブコメは完全排除で復讐アクション。
正義のため、市民を守るためだったけど強引な犯人逮捕から一連の騒動が究極の悪を目覚めさせる。
観てる側は悪が誰だか分かってるのに主人公には分からないからめったやたらに悪人を殺していく。
それが更なる報復を呼んで他の警官たちにまで被害が及ぶ。
見つけさえすれば主人公は無敵だからすぐ片付くの分かってるのに中々見つけられなくてモヤモヤ。
後半がシリアスだったのはちょっと勿体ない気もしたけどとても面白い作品でした。
そうそう主人公の娘ちゃん役の人、ちょっとデ…、いやもちもちで可愛かったです。
そしてヒロインのリリー役の女性、めちゃくちゃ美人で細過ぎず太過ぎず、むちむちでヤバいくらい色っぽかったです!

さてこれを観ようと朝電車で移動してた時の話し。
京都駅で降りるんですがボクは席が空いてたので座ってたんです。
終点なので出口に皆んなが並ばれるんですけど、ボクの座席の横に美人そうな女性が立ってられたんですが、短めのトップスにスカートだったのでウエストの部分がチラチラ見えるんですよ!w
それだけでも朝から得した気分になりましたw




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2021年7月23日
鑑賞回:13:30〜16:15
劇場名:みなみ会館
座席情報:1F/スクリーン1 H-5
上映方式:2D 字幕
レーティング:PG12
上映時間:158分
備考:会員料金(1100円)
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