太平洋戦争が終わった後も、戦地で29年もの間潜伏を続けた小野田寛郎さんの実話を基にした物語。
何度も潜伏をやめる機会があったにもかかわらず、なぜ彼は最後の1人となっても抵抗を続けたのか⁉︎
小野田さんが潜伏していた島から日本に帰ってきたニュースは私もテレビで観た記憶があったが『何度も潜伏をやめるタイミングがあったのにそれをスルーしていた』というのは知らなかったし、なぜ呼びかけに応じなかったのか、その事実に衝撃を受けた😨
潜伏中の彼らの行動や起こる出来事の泥臭さがドン引きしてしまうくらいリアルに感じて凄かった。とくに口論になったり殴り合いのシーンは怖いくらい。
正直2人になってしまったあたりで、観てるのが少ししんどかったけど、仲野太賀さんがオイシイトコ持っていった感が面白かった😆