自閉症の息子(塚地さん)とその母(加賀まりこさん)を中心に描いた群像劇
それぞれにちゃんと人生ある感じで良かった。男の子いい子で可愛い。けど、中盤の展開が共感してしまうとちょっと辛い。
そのままで終わったりしなくて良かった。
終わり方が、え?ここで終わるのって感じの、あと5〜10分あれば話として落とせるエピソードあったやんどは思った。
なんとなく察することは出来るけど。
演技はセリフしっかりしようとせず噛んだり(それも演技なのかもだけど)とかの雰囲気よかった。
いけすかないキャラとかも出てくるけど、まぁ、いるよね、そういうひと。
ともかく、それぞれの人物に厚みを感じたので良き。