#梅切らぬバカ みたー！いろんな立場の人が関わり合って生きているってことを短くギュッと詰め込んでいてよかったなぁ。無関心・不寛容。わかっているけどやれてないことを思い出すのによい映画。誰も悪くないけど、悲しい思いをする人が出てきてしまう、それが社会。そんなことを大袈裟じゃなく1シーン1シーンサラッと入れてくる映画。オススメ。
小学校の自閉症のクラスメイトを急に思い出した。彼は今どんな風に暮らしているだろう。
小学生だったからか、急に大きな声を出したり、たたいたり、よだれダラダラの手で手を繋いできたりするクラスメイトの男の子に、びっくりすることはあったけど、この映画の中の大人のような嫌悪感は特になかったように思う。子供の頃に世の中にはいろんな人がいるということを自然に知れることは大事なのだなと、大人になってからわかることが時々ある。
