くう

梅切らぬバカのくうのレビュー・感想・評価

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)
3.1
日本映画専門チャンネルにて視聴。

社会問題にもなっている80-50問題の一つでもある。老々介護ではなく、老若介助。

世の中にはたくさん色んな人がいて、関わり関わってもらって生活が成り立つのよね。自閉症の息子を抱えて愛情いっぱいの加賀まりこさん、母親像がリアル。塚地さんの演技もいい。

全体的にホッコリ耽々と進む主人公サイドに比べて、地域住民のエキサイトっぷりが噛み合わない。でも現実もそんな感じなのかも。ただ静かに暮らしたいだけ。

解決の難しい問題に映画の中でも解決はなく、ちょっとモヤる。

でもきっと、歩み寄っていくんだね、お隣のように、

他のユーザーの感想・評価

ぽん

ぽんの感想・評価

-
塚地さんの演技さすがだな。
斎藤 汰鷹くんの演技もとても良かった。絶対に素敵な大人になるよね…
テーマとしては重めなんだけど、短いからそこまで気負わずに観られて、かつ色々と考えさせられる映画だった。
Luna

Lunaの感想・評価

4.1
観終わったあとに満足感があり、自分の生き方にも自信がもてた。梅を切らないという選択にホッとした。

“構いません”という言葉に親は嬉しい。
あご

あごの感想・評価

4.0

CS録画観賞

『燃えねーやつ』の塚っちゃんの
演技が素晴らしく良かった

実際、これってなかなかにして
難しい問題だと思いながら観ていた

両者の言いたい事が解るだけに
ラストの5人での食事シーンは
グッときたし心が温められた

お互いがお互いに優しくなれる
そんな世界になったら良いと思った

このレビューはネタバレを含みます

どっちの立場もわかる…とはなったけど、街の人たちが一致団結して迷惑だからって排除しようと必死こいてたの怖かった。でもほっこりするところも多くてあったかかった。
hua

huaの感想・評価

3.5
塚地さんと加賀さんがとても良かった。
世の中には色んな人がいて、色んな家庭があって、みんな一生懸命生きている。
そこにお互い様と言って、広い心で許し支え合えたなら、ハッピーエンドという話ではあった。

しかし、
梅切らぬバカとは、一人一人の個性を大切にして育てるという意味。
まさにそうやって育ててきた息子の将来を危惧しながらも、やっぱり母子2人の生活が幸せと、道に突き出した危険な梅の枝も切らずじまい…
本当にこのままでいいのだろうかと、心配になってしまった。
テーマとストーリーは良いのだが、ふんわりとした終わりを迎えてストンと落ちてこなかった。
タイトルに対して、自閉症の中年男性を育てる母と内容がマッチしていてセンス抜群。
1時間ちょっとと短いながら、見せたい話と人物像をハッキリさせていたのに、出てくる問題が絡みに絡み、ごちゃまぜだった印象。
ただし、結局のところは、色んな問題がある中で生きていく大変さとそこにある味わい深いものを感じ取れるかどうかが、作品のポイントかと。

ドランクドラゴン塚地武雄さんの役は当たり役だと思う。馬や少年との交流はほのぼのする。難しいのは、こういった役どころが多数作品で出し尽くされており、二番煎じ感が拭えないところ。
ストーリーあっての演技になるが、脚本力があったらもっと良さが引き出せたと思う。

梅の枝についても、含みを持たせときながら、そこまで深くもないし、どこか消化不良な作品であった。
zamdin

zamdinの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

分解して再生する話
家族ものはこういうのが多い

切り口が障がい者と介護

お隣さんと良い関係になってよかった
3

3の感想・評価

-
466(8)

何も解決しない。明るく未来に向かって、みたいなオチでもない。これが現実。そしてそれでもみんな生きてる、これも現実。
K

Kの感想・評価

3.2
規則正しい生活。時間の読み上げ。聴覚過敏。梅の木リンボーダンス。「燃えねーやつ」。手相。「あんたお嫁さんの言うことは聞きそうだね」。施設しかり馬しかり、自衛のためにも施錠は必要な気がする。これも人権侵害なのだろうか。双方の描き方は公平と言えるか疑問。「壊れていても構いません」。ここも気になる描写。彼がまるで壊れているよう。考えさせられる系の切り取りタイプ。
かぴ

かぴの感想・評価

3.7
2023-41.
塚地ホント演技上手い。
うちも子供が出来たら親バカになるんだろうなぁ~
燃えねーやつで吹いた。
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