期待できないだろうと思ってました。
イラン?の監督にハリウッドの一流映画が撮れるとは思えなかったし。
観てみると素晴らしかったです。
中盤近くで思ったのは、この映画キックアスと比べるべき映画だと。
美的センスもすごく感じました。
音楽もキックアスほどじゃないかもですがすごくよかったです。
観る前の予想では頭空っぽなアクション映画とも思ってたんですが、悲哀というか、そういう感情のところしっかりしてました。
そういう悲哀のところあっても、意外と中身が薄いところもキックアスとは似てるような気が…
ドライヴとはまた違うというか。
図書館でのシーン、3箇所ぐらいうるうる🥺しました。
うわべだけのおしゃれなハリウッド映画とは違ってて。
主役の人、美人じゃないけどなかなかよかったです。
ボーリングのジャケット着るところからワクワクしました。
架空の都市の設定ってところ、思ってたより違和感なく観る事できました。
ひとつ気になったのは、図書館の前に落ち着いたシーンが欲しかったと思いました。
こっちが心落ち着ける時間、少しホッと一息つけるシーン。
少し慌ただしく感じました。
腕に力入らないシーンも、すごい映画でした。
運転シーン、なかなか他の映画では見れない。
シリアルキラー?って聞くシーンとかディスカバリーチャンネルとか、あの女の子よかったです。
続編あるんですね?
楽しみにしておきます。
イランじゃなくイスラエルだったみたい