ふざけてるのにしっかり痛そうなアクション好き！！銃を受付にお預けくださいって世界観おもしろいし、そんな不用心に預けられるのは受付嬢相手だからだよね？というラストも良い。
Not all menなんて甘えた立場を完全に無視し、誰かに気をつかってバランス取る気もないし恋愛もしない。話の発端が無害な父親の死であるのも従来殺されてきた無害な女表象へのアンチテーゼだし、男のケツ拭いてきてやったのに都合悪くなると切られるのとかまんまだし、容赦ない丸出しのフェミニズム有り難かった…
エミリ・ブロンテ、ジェーン・オースティン、ヴァージニア・ウルフをサッと渡すミシェル・ヨーに私はなりたい……知性は武器だからね…
ただ、久しぶりにパンフレット買ったけど出てきた本についての情報が全くなくて残念でした…
