派手な訳ではないけどアクションマシマシの作品。
個人的にめちゃくちゃ好きな作品だった…！
女性の体格を活かした小回り多めの動きだったり、体格デカい奴には2人で挑んだり、銃撃戦メインなのもしっかりしてて良い。なによりカレン・ギランのあの死んだ目マジで最高に可愛い。惚れる。
泣いてる場面を逆光と雨を使ってより哀愁漂うようにしてたり、敵を撃ち殺した後の耳鳴りで劇伴が霞む演出は本当に痺れる。良い…
服装や外観、特に小道具のこだわり。
くっっそ可愛いやんけ…
銃の格納場所が公共施設なのも、殺し屋が集まるのがダイナーのカフェなのも性癖ぶっ刺さりだった。
銃の種類が本の題名って…にこにこ案件すぎる。
特に終盤で見れる図書館内の全貌の美しさよ。目が喜んでた。
擦られた設定でも良いものは良いっすわ。
魅せ方に全振りしてるこの感じ、好きな人は好きだし、脚本以上に他の部分に視点変えるだけで全然楽しめる。
ネオン看板推してる作品にハズレないんじゃないかこれ。
