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欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだいのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.5
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-025
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋※先ずは昨日観た『扉を閉めた女教師』と同様のコメント。。。

本作に興味を持たれた方、前もってお伝えしておきます。『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督の作品ですが、本作は元々の城定監督の主戦場、ピンク映画いわゆるエロVシネの最新作ですので、鑑賞はそれを分かった上で(笑)!!

🖋個人的には、もう一作の『扉を閉めた女教師』の方が演出も脚本も映画的で面白かったですね。でも本作も緩く観る作品としてはまぁ楽しめる作品かと思います。内容的には、とにかく人のモノが欲しくなる普通の女の子が主人公。なので当然恋愛も妻のいる人にか興味が持てません。コンビニに勤め出して早速既婚者の店長に。。。さて結末はどうなるのか?そんな主人公を架乃ゆらが、チャーミングに演じています。エロさはありながらその心理描写に手を抜かないのが城定監督。緩く観れる安定の一本です。

🖋本作、城定秀夫監督の特集上映「梅雨の城定祭り」での上映チケットの即日完売が相次いだ最新作2本『欲しがり奈々ちゃん〜ひとくち、ちょうだい〜』『扉を閉めた女教師』のうちの1作。この2作ともがその話題で全国劇場公開され、DVD化や配信になりました。城定監督曰く“今回の2作は《城定秀夫入門編》としてちょうど良い2本かと思ってます。70分で、物語も難しくないし、深刻じゃない、娯楽映画です。気楽に2本とも観てみてください。”と語っています。

😁Story:(参考: Wikipedia)
学生の奈々ちゃん。小さい頃から彼女は「人が食べているもの」が素敵に見えた。それは大きくなっても変わらずに、友達と食事をすると「ひとくち、ちょうだい」が口癖のようになっていた。食べ物に関わらず、魅力的に物もちょっと借りてみたい。そして魅力的に見える男性も、だれかを真剣に愛している人であるこそ、一口味わってみたくなるのだった。

🔸Database🔸
・邦題 :『欲しがり奈々ちゃん〜ひとくち、ちょうだい〜』
・原題 : ※※※
・製作国 : 日本
・初公開 : 2021
・日本公開 : 2021/10/02
・上映時間 : 70分
・受賞 : ※※※
・監督 : 城定秀夫
・脚本 : 首藤凜
・原作 : ※※※
・撮影 :
・音楽 :
・出演 : 架乃ゆら、守屋文雄、稲森誠、並木塔子、宮川翼、山本宗介、橘寿梨愛、首藤凜

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「アルプススタンドのはしの方」や「性の劇薬」など幅広い作風で近年評価の高まる城定秀夫監督が手がけたオリジナルビデオ作品。小さなころから他人が食べているモノや持っているモノが素敵に見てしまう奈々。大人になったいまも相変わらずな彼女は、「真剣に誰かを大事にしている男性」がどうしても魅力的に見えてしまい……。オムニバス映画「21世紀の女の子」に参加したほか、綿矢りさ原作「ひらいて」でメガホンをとるなど活躍の場の広がる若手監督の首藤凜が脚本を担当。主演は「恋の墓」などに出演した架乃ゆら。本来はレンタルや配信を目的に制作されたエロス系のビデオ作品だったが、2020年6月に開催された特集上映「梅雨の城定祭り」で好評を得て、21年10月に劇場公開。