スターダストの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「スターダスト」に投稿された感想・評価

まず、役者がミスキャスト‼︎
天才ボウイは、天使の様に美しく、悪魔の様に妖艶な色気で無ければならない…カケラもない…
音楽も当時のUKやアメリカのヒット曲をふんだんに何故流さない!何より本人の曲も何故流さない❗️
ボウイの黒歴史のみで栄光はラストのみでは暗いだけなのである。
デヴィッド・ボウイが下積み時代に行ったアメリカツアー(とは名ばかりの営業行脚)の過程を描くロードムービー。
まだスタイルを確立していない彼が自身や家族のトラウマと向き合いながらアーティストとして自分にしかできない表現に落とし込んでいく過程を繊細に描いています。
あまり派手さはないけどしっとりと心に染みる一作。
綺麗なオープニングの映像は
「竜とそばかすの姫」を
思い出しました。

ボウイや奥方の衣装も素敵で
期待値が上がりました。
…が。

大事な部分を切り取って
作られている筈なのですが
まとまりが無くダラけていて
流れも分断されてしまい残念。

兄との繋がりも中途半端に描かれ
共感出来ないままでした。

兄はボウイになりたかったのか?
「僕は兄の影」という台詞も
もっと効果的に使えた筈…。

権利の問題で曲が使えなくても
もう少し作り方があったのでは。

前半にダラダラ時間を使った代償か
最後の5分10分で急変するのって。
もはや何も伝わりません…。

まあとにかく
突拍子の無い展開が多かったです。
鑑賞後にと思っていたパンフも
買うのを止めました。
たむ

たむの感想・評価

3.0
デヴィッド・ボウイさんが別人格のジギー・スターダストとなるまでを描く音楽伝記映画、と思って観に行くと、ちょっと違うので要注意です。

大スターになる前、アメリカにやってきたデヴィッド・ボウイが様々な困難や葛藤に直面しつつ、表現者として覚醒していきます。
ただし、『ボヘミアン・ラプソディ』や『ロケットマン』のようにアーティスト自身の音楽は使われません。
なので、こういう人生を送った人が、こういう音楽を作りました、という映画ではないのです。
では、そんな不思議な作品にどんな面白さがあるのか。

私はデヴィッド・ボウイさんを語れるほど詳しくはなく、どちらかというと『地球に落ちて来た男』や『戦場のメリークリスマス』の中性的なカリスマ性の方に凄みを感じているのですが、その部分に表現者としての面白みが描かれています。
オープニングに『2001年宇宙の旅』を引用したり、奔放な生活と一般人から理解されないキャラクターとパーソナリティ。
それを逆に突き抜ける存在の面白さ。
それはやっぱりボウイさんの音楽も一緒に聞きたい映画ではありますが、70年代のカルチャーの再現は楽しめましたね。
Pon5

Pon5の感想・評価

-
特徴を捉え初期の歌い方をうまく再現している。容姿に関してはあの美しさを演じられる人物は探してもいないのでよしとして、口パクではなく自分の歌声でデビッド・ボウイを表現していて大したもんだと思った。ジョニー・フリンあっぱれ!
2時間長い。最初の30分いらんやろ。
ゴールに「ジギー・スターダスト」がいたから観れたけど…

内容はスカスカでどれも中途半端。
途中から兄と精神病絡めてきたけど、それなら最初からがっつりやってほしかった。
もしくはどの様にして「ジギー・スターダスト」に変化していったのか。
最後の10分ぐらいでいきなり変身していて、えっ?ってなったわ。

権利の関係で曲が使えんらしいけど、致命的よな…
ミュージシャンのドキュメンタリーって知らん人が観たら興味を持って聴きたくなるもんやと思うけど、これボウイ知らん人が観ても興味湧かんやろな。

期待値が高かっただけに残念でした。
残ったのはもやもや感と渋めのムビチケ…
REINA

REINAの感想・評価

3.4
デヴィッドボウイ初心者なので雰囲気を楽しみに。
ロックで良かったと思う
本人の曲が使われてないのでボウイの物語としてじゃなくてもこういう映画ありそうだけど、、
ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.0
デヴィッド・ボウイの遺族なのか管理人なのかはわかりませんが、音楽使用の許可が下りなかったのになお映画にしようというのは挑戦的で好感は持ちますが、もう少し視点を変えてなんとかならなかったのかとは思います。

いずれにしても音楽映画を期待して見に行きますと残念な気になるでしょうし、感動を期待していきますと怒れてくるかもしれません。

アメリカではまだ無名だったのころのプロモーションツアーがロードムービーとして描かれている映画です。自信なげなボウイが続くのはちょっとつらいですし、異母兄弟のテリーの妄想だけで苦悩を描くのもワンパターン過ぎます。

ロードムービーなんですからボウイが変化していくところを描いていけばそれなりの映画になったように思いますが残念でした。

これを機にボウイのデビュー当時のことを調べることができたのはよかったですが。

「ネタバレレビュー・あらすじ:ジギー・スターダスト誕生に迫れているか…?」
https://www.movieimpressions.com/entry/stardust
どらみ

どらみの感想・評価

3.8
Live映画ジギー・スターダストは学生時代に観ている
(親との熱海旅行をぶっちぎって、名古屋の中小企業センターの1日限りのイベント上映に出かけた笑)
本作は無名時代の自信の無い
早すぎたアーティストが
音楽を自分に授けてくれた兄同様に
メンタルを病むことに怯えながら
最悪のドサ回りをしつつ
最高な別人格ジギー・スターダストを生み落とす迄の
苦悩と葛藤の日々を描く
煌びやかな彼の裏の顔
Joey

Joeyの感想・評価

3.5
自分が壊れそうになる時がある。恐怖に押し潰されそうになる。ホラー映画のように不気味にそれはやってくる。自分もあの人のように大事な人達を裏切るのではないかと思う瞬間がある。怒りに身を任せないと自らの正義は貫けないと絶望に支配される時がある。少しずつ積み上げてきたものが、誰かの欲望に呑み込まれそうになる時がある。人は考える葦と誰かが言ったが、考える事で宇宙をも包み込める代わりに、心にブラックホールが出来る。答えの見つからない問い掛けは人を狂わせる。だから、誰か他の人に成済ますしかないのだろう。今日も私はサラリーマンという、ちょっと世界を救いそうな正義の味方に成済ますのだ。

ボウイの楽曲は一切使われていない。そう簡単には使用許諾は下りないだろう。ボウイはデヴィッド・ジョーンズにしか演じられないのだから。でも、結果的にこの映画はアリだと思う。どっかの誰かが、誰よりも美しいボウイに成済まして歌うなんて許せる筈はない。かくし芸大会じゃないんだからあり得ない。そんなファンの気持ちを踏みにじる作品は見たくない。あるイギリス人の物語として見れば、心惹かれるものはある。

ところで、確かに「世界を売った男」のプロモーションは辛いと思う。でも、次の「ハンキー・ドリー」はプロモーションを頑張れば、もっと売れたと思う。ボウイの苦悩は、この後も続くので、後から考えれば、あのドサ回りは良い思い出になったんじゃないだろうか。もっとコミカルでも良かったのかもしれない。そして「ブラックスター」まで続く長い道程がここから始まっている。アメリカ進出を夢見たことでジギーが生まれ、そしてニューヨークで最期を迎えたというのは象徴的でもある。今、ボウイを聞き直している。そろそろ、こっちもジギーだ。

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