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インフル病みのペトロフ家のMCATMのレビュー・感想・評価

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)
5.0
『LETO』のキリル・セレブレニコフ監督作、とんでもねえ傑作でしたわ。一回では消化し切れない。主人公がインフル病みのせいで、全体が高熱の時に観る夢みたいな構造で、主観客観、過去現在未来、現実妄想が入れ替わりまくっており、異常にキレイに終わってるんだけど結局何を描いていたのかよくわからないからもう一回!って感じでとにかく面白い。俺が音楽で達成したいことって、これなんですよね、っていうことをはっきり思い出させてくれた作品。この監督、きちんと追いますね。
https://www.rippingyard.com/post/Z7VdU2bQJoSXZxNVW7by
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