パリの下町で暮らす多国籍な若者たち。モノクロームの映像と音楽で、日常がドラマチックに描かれる。フランスの若い人が見たら、落ち着いたトレンディドラマみたいな感覚なのかなあ。
何も起こらないけど、静かに…
名所が出てこないので『パリ13区』というタイトルがなければストーリーがだいぶ進まないとどの国のどういう場所なのか分からない。でも、『パリ』という場所であると言うだけでこういう人との出会いや性描写もリ…
>>続きを読む「燃ゆる女の肖像」からの流れで昨年のカンヌから大注目の作品でした。
ある一点で大満足の作品でした。
黒人男性と中華系娘の恋愛に仏娘が絡んでくるんですが、この仏娘については脚本がシアマ女史。彼女は天才…
パリのことあまり知らないけど、今まで見たことがないパリの景色を見た。
ザ・フランス映画。抽象的な奥深いメッセージがずっと漂っている感じ。
最後のノラとアンバー・スウィートは納得いく感じだけど、カ…
大人が観てもドキドキするくらいの描写だけど、リアルな感じがして、いやらしさがなかった。新しい視点で、等身大のパリの若者を描いていて、とても良い💕
近ごろ、パリの外れのお話やら、モノクロ映画やら、雰…
事前情報なしに見て、あまりのセックスシーンの多さに辟易しかけたところで、モノクロの意味に気がついた。一瞬出てくるフルカラーの映像は、これこそが虚構だというふうに受け取り、母親や祖母の死の挿入も、誰も…
>>続きを読むいつだって誰だって、自分のことを知らない誰かと繋がりたい。
でも知ってしまったら、知られてしまったら、もうそれは別の世界になる。それでも誰かと繋がろうとする気持ちは消えない。
オープニングで外観か…
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