背伸びをして生きることや、人の人生のお供をしている感覚は、自分にはあまり無いし、そういうことができないので、あまり意識してなかっただけに、言葉で表現されると、それってとても大切だなと思った。
気が変わったり、投げ出したり、やっぱり戻ってみたり、色んなことを経験しないと本当の自分が求めていることはわからなかったりする。
タイミングとかすれ違いとか、悪意なく人を傷つけたりもするし、最悪って自覚もあるし、きっと最悪って思われてるけど、選んだのは自分だし、自分の人生を正直に生きたいのなら自分で選んだ人生は最高なはず。
とても自然な演技や脚本で、めちゃくちゃ入り込めた。
右往左往してるけどどこかさっぱりしている女性像は、やっぱり男性監督だからなのかしら?と思ったり。
ミシェルゴンドリーみたいな夢っぽい表現があったりも効果的だった。
オスロの白夜がキレイだった。
ラストの元カレの妻の写真を撮り、元カレを目撃するシーンは、韓流ドラマぐらい作り話ぽい!と思ったけど、案外そういう偶然はあるかも知れない、、、と思った笑
あと、主人公の女性の身長が高くて、気になって調べたら178cm!!
さすが北欧人笑
しかし、彼女がカンヌ取って早1年、、、NYでも今年の2月上映だったらしいが、この上映のタイムラグ、もっとなんとかしてほしいな〜!!!