このレビューはネタバレを含みます
精神を病む妻。彼女を愛する粗暴で不器用な夫。妻が壊れゆくに連れて、夫もまた、混乱していくように見える。
愛情はたしかに存在するけど、愛情の示し方や、大切にするための具体的な方法、自分自身との向き合い>>続きを読む
タイトルも、ポスターも、どことなくかわいらしく、たしかにこのドキュメンタリーに登場する子どもたちは、かわいらしさもたくさん見せてくれる。
でも、それはあくまで映画のひとつの側面にすぎなかった。とても>>続きを読む
父の死により長年帰っていなかった青森へ向かうことになった陽子。ちょっとしたトラブルにより、ヒッチハイクで青森に行くことに。
とてもよかった。淡々と進む映画だと思っていたけど、想像していたよりも物語の>>続きを読む
父は離婚しずっと前に出ていき、母には見捨てられ、狭いアパートの部屋の中、子どもたち4人のみでの生活を送る。
子どもたちは、母親を求めながら、必ずしも不幸なだけではなく、日々の生活をある程度楽しんでい>>続きを読む
おじいさんおばあさんの背中から優しさが滲み出ている。
熱海の海岸に腰かける二人の背中と輝く海が、モノクロの画面でも、とてもきれいだった。
個人的には子どもたちの両親への複雑な感情も理解できる。>>続きを読む
『リバー、流れないでよ』を観た勢いでこちらも。
テレビを通じて2分前、2分後がつながるという話。時間のループが複雑になって途中で訳がわからなくなった。
2分前と2分後で辻褄をあわせようとしてるのも>>続きを読む