映画のほとんどはロシアのオンボロ列車のコンパートメントの映像。ロシアへの入国とともに感じる閉鎖的で息苦しい展開、後半の開放的で親愛な展開。その対比がとてもよく描かれた作品だと思います。
若い女性と…
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長いトンネルを抜けると.....。
全編通して画面は暗い。車窓から見える景色も灰色、寒々しい光景が広がるだけで旅の高揚感は皆無。
考古学専攻の学生ラウラはパートナーと行くはずだった旅行をキャンセ…
SNSや携帯電話もない時代のロシアが舞台。1人旅の途中でパートナーに公衆電話からかける主人公。コンパートメントの同乗者は粗野な労働者ロシア人に見えひたすら避けるが狭いコンパートメントで一緒に過ごして…
>>続きを読む2023-28
ロシア語懐かしい。また行きたいから早く戦争やめてくれ。
荒涼とした北の風景が好きだなぁ。。
Desirelessの「Voyage、voyage」もヨカッタ。
2023.5.20 早…
このレビューはネタバレを含みます
もはやリョーハがいなくなってからペトログリフどうでもよくなってるやん。せっかくここまで来たんだからと意地もありつつ、もはやリョーハに会いに行く目的にすり変わってる。
目的地についてからも肝心のペ…
全然思ったように行かない旅。でもその想定外のところに人生の味わいとか愛しさが詰まってるんですね。文明が30年くらい昔のものに思えたのだけど西暦何年の設定なのだろう。現代なのか?ロシアの現代はこうなの…
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