ピーナッツの原作者チャールズ•M•シュルツ氏にまつわるエピソード、関係者やピーナッツファンの著名人のインタビューやアニメを織り交ぜながら作られたドキュメンタリー。
同じ時代に生まれて良かったと思うぐらい好きなので大満足な内容です。
トランスジェンダーの方がビッグベンが好きだってインタビューの後に流れたチャーリーブラウンとビッグベンの会話のアニメは私が今少し自分に自信を無くしてる時だったので元気出た。
ピーナッツの話ってこういうハッとする気付きのエピソードも多い。
黒人のフランクリンの初登場にまつわるエピソードもさすがだなと思いました。
シュルツ氏の引退する時のインタビューは何度見ても胸が張り裂けそうになる。
このドキュメンタリーにも少し流れてましたが大好きな漫画がもう描けなくなったことの悔しさ悲しみ。涙ながらに、でもなんとか笑いながらインタビューに答えてる姿は泣く。好きな人が辛そうにしてるところは自分が辛いよりも辛いかもしれない。
映画や音楽など自分の中で流行り廃りがあるんですけど昔から同じテンションでずっと変わらず好きという状態が続いてるのスヌーピーぐらいかなと思います。
AppleTV+はスヌーピーの番組が充実してるので最高。
映画監督のポール•フェイグも出てたんですけど動いてるとこ初めて見た。おしゃれだし俳優さんみたいでかっこよかった。