流石チャンイーモウ
「夜明け」を待つ人の映画と受け取った
満州国ができた時にハルビンから日本のやっている悪さを世界に伝えるため、そのことを知る人を密かに国外に脱出させる
ロシア語で「夜明け」を意味するウートラ計画をソ連で特殊訓練を受けた4人がハルビンに潜入しようとする物語
しかし見始めると日本のことは最初と途中に少しだけ、特務警察が出てくるがこれは恐らく後に台湾に逃げる国民党かな
共産党員と国民党の戦いにも見える
しかしそれらは同じ国民が血で血を洗う戦い
恐らくチャンイーモウは中国代表としてこの映画を作っているが、悲しみと夜明けを待つ思いがあるのじゃないかと思ってしまった
なるほどなのだ
なるほど