フィンランドのヘルシンキにオープンした
日本食堂
客は来ないが、店主のサチエはゆったりと
気ままに店を営んでいた
ちよっとしたきっかけで知り合った
ミドリ (片桐 はいり)や
ひょんな事から訪れたマサコ(もたいまさこ)
それと近所の人達
そんな人々と関わり合いながら
ゆったりと時間が過ぎてゆきます
空気感が好きでした
キャスト陣の演技も自然で
肩の荷を降ろしてらくーに観れる様な
作品でした
(2020年 6月 27日 追記)
原作小説を読みました
本作では明かされていなかった気になる点が
原作では語られていました
(なぜ、サチエが"おにぎり"にこだわるのか等)
映画では人間味というか現実味をあえて薄めて
描かれているなぁと感じました
気になる方は原作もどうぞ
個人的には映画の方が好みでした