磨

食人雪男の磨のレビュー・感想・評価

食人雪男(2020年製作の映画)
2.4
もはやおわかりでしょうが、TOCANA配給作品です。
最近月一くらいのテンポで頻繁に出てくる気がするけど、本作はただでさえ奇々怪界な作品が多いTOCANA作品の中でも群を抜いた問題作。もちろん悪い意味で…。
「想像を絶するスーパーバイオレンスモンスター・パニックついに日本上陸!」と銘打ってるけど、物語も恐怖演出も”想像を絶する“酷さ。この文言は一切間違ってない(笑)

「志村うしろー」的な演出も、逆に驚くほど怖くない。遠くにいる時は突っ立ってるだけだし、動けば鈍重、近くで見たら着ぐるみ感と、ここまでやられるとただのギャグ。
極め付けはそもそも“食人”していないという事実。TOCANAらしいといえばそうなんだけど、さすがにこのタイトルは…。
取ってつけたようなグロ描写もあるけど、慣れてる人からしたらこの程度は通常営業レベル。

それにしても、とにかく印象に残った映画。ネタとしてはいいかもしれないけど、誰も付いてこれないかもしれないのでそれも厳しい(笑)
学生映画やアダルトビデオでももう少し気の利いた映画撮れそう…。知らんけど。