ショウジ

ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリーのショウジのレビュー・感想・評価

3.3
JAIHO2本目。
アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフがナチス統治下のドイツからアメリカに渡りブルーノート・レコードを立ち上げるところから、会社を売却した後、2人が亡くなるまでを一気にまとめ上げたドキュメンタリー作品。情報量が多すぎるためか、全体的に薄い印象を受けた。どれか1つの要素に重きを置いて描いた方が良かったのでは…あとアニメーションが絶妙に気持ち悪かった…

そんな中、レコードのジャケットデザインの来歴は面白かった。
フランシスの写真とリード・マイルスのデザイン、勉強になる。
オープニングとエンドロールもブルーノートのアートワークに即している感じで良かった。
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