ナチスに追われたライオンとウルフ
“自由の国”で別の差別に向き合うか
レイスというカテゴリーの無慈悲と
ハーレムという名のファンクの揺籠
名盤の過去を語る人の最新作が不在
コマーシャリズムに流されて…
アルフレッドとフランシスのユダヤ人としての経験と、ミュージシャンたちの黒人としての経験が交わる点としてのブルーノート
何年経っても訛りっぱなしだったというエピソードには、アメリカそのものに吸収され…
1週間限定公開で今日迄でした。ギリギリ間に合ったよ!
ヴィム・ヴェンダースは製作総指揮で監督ではないのね。監督はドイツのドキュメンタリー監督。ブルーノート創成期の話であり、立ち上げた二人(ユダヤ系ド…
前情報を全く仕入れずに鑑賞して
音楽づくりの話題が主なドキュメンタリーのようなやつかな…?と思っていたら
公民権運動が活発になる以前のアメリカにおいて
ジャズが、ブルーノートが、
アルフレッドとフ…
アルフレッド·ライオンとフランシス·ウルフの二人のドイツ人がアメリカで旗揚げしたジャズのマイナーレーベル「ブルーノート」レコードのヒストリー。
2年前にも同じようなブルーノートの映画が公開されたが、…
期待以上の作品だった。ブルーノートの音楽史的な作品かと想像していたけど、人種問題をキーにアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフとが黒人ミュージシャンと気脈を通じていく物語に感じ入った! ジャズと…
>>続きを読む本人の映像と音声で構成。回想シーンはすべてCGアニメ。(下手にイメージの合わない役者は使わない)ドイツ流なのかしらんけどこれはこれでアリ。
ジャケットはウルフの写真。当時斬新。今見てもカッコイイ。
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