ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリーに投稿された感想・評価 - 4ページ目

「ヴィム・ヴェンダースプロデュース/ブルーノート・ストーリー」に投稿された感想・評価

Yuki

Yukiの感想・評価

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ヴィムヴェンのつくる画がほんとにすき。
アニメーションよかったな

ブルーノートレコードについて特に何も知らないまま見たけど、ドイツ系ユダヤ人の移民二人の話だと冒頭で分かり納得。
ジャズってそう考えると本当にアフリカ系のアイデンティティで、他の人種にはない文化だからこそ、彼らはアメリカていう異国で苦労してまで彼らと同じように虐げられた黒人たちの文化に没頭できたのかなと
音楽に取り憑かれてる彼らがめちゃくちゃかっこよかった。そうやって生きれる人間がいたから今でもブルーノートが存在するんだとおもった

あんまりコンサートとか気軽に見れる舞台とかに馴染みがないから、もっと生の体験を日常に取り入れたい。。、スマホも飽きたし、ディスタンス取るのも飽きた。
勝手に体が揺れてるのを見て周り(奏者たち)がその良し悪しを感じ取る、そんな伝わり方を知って'IT MUST SCHWING'って言葉を借りてJAZZに踏み込んで(STEP)いけそう。

自分のようなJAZZ初心者への入門書としても、特にアニメーションが効いてて活用できるんだろう。
ヴェンダースきっかけで鑑賞の上映後、まさかのピーターバラカンさん& 柳樂光隆さんのトークショーもすごく勉強になって超お得で、帰りの山手線でもちろん掘ってSCHWINGしてた。
とにかくレコードジャケットがイケてたから集めよう。
samiam

samiamの感想・評価

5.0
素晴らしいドキュメンタリー❗️
前回観たブルーノートのドキュメンタリー「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」も良かったが、前回とは趣が異なり、完全にブルーノートの創始者二人にフォーカスした内容。何故ブルーノートがJazzの世界で特別な存在になったのかがよく描かれていて私のような者にもとてもよく解った。しかもその描写が超リアルな絵をぎこちない動きで動かすアニメーションという仕方で。。。
また、当時存命のレジェントミュージシャン達、録音技術者、夫人達、研究者達による愛に満ち満ちた二人についての証言の数々で。。。
二人が多くのミュージシャンの音楽を愛し、支えたことは前作でも伝わったが、本作では二人のバックグラウンドがより詳細に語られたことで、多くのミュージシャンが何故二人を愛しブルーノートがこのような存在になったのかが見事に表現されていた。
アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。名前は獅子と狼だが名前のイメージと全く異なる穏やかで暖かで寛容な人間性。Jazz音楽とミュージシャンをこれ以上ないほどにこよなく愛し、愛し過ぎたがために最初の夫人には去られ、最後は疲弊して。。。という悲しいストーリーも語られたが。。。
本作を観てブルーノートというレーベルが当時のJazzミュージシャンにとってどのように特別な存在であったのかを知ることができたとともに、バックに流れる数々の名曲、名演奏を劇場の良い音響で大音量で聴くことができ。。。
本作を観ることが出来て本当に幸せ‼️
「BLUENOTE/ブルーノート」と言うと、年に数回行くジャズクラブ「BLUE NOTE TOKYO/ブルーノート東京」を思い浮かべてしまうが、このニューヨークに本店があるジャズクラブはブルーノート・レコードと直接的な関係は有していないらしい。
だが「ブルーノート」という名称は、ジャズファンにとってこの伝説的なレーベルとイメージが結び付いてしまう。
ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務め、このジャズレーベル創設の裏側に迫ったドキュメンタリーでは、創設者で、ジャズミュージシャンたちから親しみを込めて“ライオンと狼(ウルフ)”と呼ばれた2人のユダヤ系ドイツ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフの人となりを時代背景と共に浮き彫りにしていく。
ユダヤ系ドイツ人のアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフは、10代の頃に生まれ育ったベルリンの街で出会う。
2人には当時のアメリカ音楽が好きという共通点があり、すぐに親友になったが、1933年以降、ナチス・ドイツのユダヤ人への迫害が酷くなり、ライオンは先にアメリカに渡ってしまう。
その後、ウルフも意を決してニューヨークに渡り、ライオンと共に大好きなジャズのレコード会社を立ち上げて生計を立てようと邁進していく。
彼らがレーベル立ち上げた頃のアメリカは公民権運動以前、厳しい人種差別があった時代。
ジャズミュージシャンの殆どは黒人であり、ライオンとウルフの「ブルーノート」は、ミュージシャンと創設者、国も人種も違う彼らは差別に対する苦悩とジャズへの愛によって結びつき、喜びと悲しみを分かち合う“場”となっていく。
本作は、ジャズファンにとって伝説のレーベル誕生の背景、独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズ等名だたるジャズミュージシャンたちと、アルフレッド・ライオンの元妻である故ロレイン・ゴードンを始めとする創設者2人の周囲の人々による証言で紹介していく。
原題にある“It Must Schwing”(シュウィングさせて!)は、2人が最も大切にしていた「録音する楽曲がちゃんとスウィングしているか」ということであり、だからアルフレッド・ライオンが独特なドイツ訛りでミュージシャンに出すたった一つの指示の言葉。
人種、国籍、言葉を超えて、ジャズ愛に生きた2人にジャズファンの一人として敬意を覚えます。
JAIHO2本目。
アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフがナチス統治下のドイツからアメリカに渡りブルーノート・レコードを立ち上げるところから、会社を売却した後、2人が亡くなるまでを一気にまとめ上げたドキュメンタリー作品。情報量が多すぎるためか、全体的に薄い印象を受けた。どれか1つの要素に重きを置いて描いた方が良かったのでは…あとアニメーションが絶妙に気持ち悪かった…

そんな中、レコードのジャケットデザインの来歴は面白かった。
フランシスの写真とリード・マイルスのデザイン、勉強になる。
オープニングとエンドロールもブルーノートのアートワークに即している感じで良かった。
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