いちみる

牛首村のいちみるのネタバレレビュー・内容・結末

牛首村(2022年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

❤️‍🔥

🌹Kōkiちゃん目の使い方、目での訴え方まんまキムタク。モデルだから演技下手でもしょーがないって思ってたけど結構上手かった。そしてスタイル良すぎっ。
🌹オカルト特集第3弾。今回は金髪アッキーナ。ライブ視聴者にピル男いるじゃん。他のメンバーもいる。そしてまさかのジーニー(響)何回もコメントしてるっていうw
ってことは金髪アッキーナ、『樹海村』のアッキーナと同一人物ってことか。ピル男、前の方が好きだな〜とかコメントしてたし。でも響やピル男達生きてる。今回は『樹海村』オカルト特集第2弾より前の話?視聴者数的には今回の方が多いから時系列的に新しめに感じるけど…時系列がよく分からん。
🌹異世界に繋がってるエレベーター。なんで奏音の手が上から伸びてたの??
🌹『犬鳴村』の奏、『樹海村』の鳴、響、琴音、『牛首村』の奏音、詩音…みんな音関係の名前。なんで?
🌹Siri勝手に起動したり、流してた音楽が乱れたり…現代の些細な身近を取り入れてて少し怖いな、こんなことあったらやだなって思った。
🌹奏音のバイト先で右目押さえながら奏音のこと凝視してる男何?
🌹また遼太郎くんとお母さん登場。
🌹たまーに出てくる村人の霊、よく見たらいつも双子ペア。
🌹村は忌み子だらけだった。忌み嫌われた子。当時は双子をそう呼んだ。双子を産む女は畜生腹と言われてた。双子の片割れは7つを迎えると牛の子として神さんに返された。7つまでは神のうち7歳を過ぎると人の子。そうなる前に牛の頭を持った村の守り神に子どもを返す(穴蔵に投げ捨てた)。子どもの顔をまともに見れないから牛の首をかぶせてた。
🌹行方不明になった4歳の奏音が戻ってきて唯一覚えていた名前がアヤコ。行方不明中、アヤコと遊んでいたらしい。奏音を失いたくなかった両親。詩音は母と共に地元で暮らし、奏音は父と共に地元を離れバラバラに暮らすことを選択。
🌹蓮…奏音と将太の前で全部詩音の呪い発言するの流石にアウトすぎw
🌹石の牛の首を握って戻ってきた奏音。タイムスリップする時もおばあちゃんに無理やり触らせられ、離れた瞬間穴の中に移動してた。石の牛の首がタイムスリップに関係してたのかな?
🌹「だって1人ぼっちじゃかわいそう、そうかわいそうよね。」そう言って一瞬アヤコの姿になる詩音。詩音はSiriが言ってた霊の依代になっちゃったんだろうな。まさかのバットエンド。
おばあちゃん亡くなったのってアヤコ(詩音)のせいだったりする?

💄••┈┈┈┈┈以下ネットより┈┈┈┈┈••💄

🌹坪野鉱泉は、富山県魚津市にある北陸最恐の心霊スポット。坪野鉱泉と称される建物は、1970年ごろにホテル坪野として開業し、1982年に潰れて廃墟になった。牛首トンネルも実際にあり、正式名称は宮島トンネル。富山県小矢部市桜町と石川県河北群津幡町牛首の県境にある。車1台しか通れない狭いトンネルで、血の涙を流すお地蔵様が祀られていた、お地蔵様の首がない等といった噂がある。
🌹雨晴海岸、義経岩···富山県高岡市。
🌹清水崇監督の2020年公開の『犬鳴村』、2021年公開の『樹海村』に続く2022年公開の恐怖の村シリーズ第3弾『牛首村』。清水崇監督はこれらを"血筋の3部作"と表現しており、今作で物語も一区切りということになる。但し、3部作という表現は、物語が連続しているという意味ではない。
『犬鳴村』では、虐げられてきた村の者たちの悲劇的な過去を知り、その血筋の生き残りとして生きていくことを決意し、
『樹海村』では、指切りという行為によって結束を深め村の繁栄を行おうとした者達の約束が呪いへと変貌し、母と姉妹に降り掛かる悲劇を描いた。
『牛首村』は、双子の内の1人を忌み子として葬る風習から逃れようとする双子を描いた物語だった。また、『犬鳴村』では村を、『樹海村』ではコトリバコを、『牛首村』では捨て穴が呪いの象徴として描かれていた。先祖、親子、姉妹、双子を取り巻く因果と血筋。血筋の3部作という名前に相応しい作品だった。
🌹七五三
7歳までは神の子といいます。かつて日本人は7歳になって初めて人として一人前扱いされてきたそう。そして7歳になるとその子供は氏子として氏神に認められる。氏子入りとよんで氏神に参拝し、産土神からも地域社会からも社会人となったとされる。それまでに3歳5歳と区切りをつけ成長を確認していくという風潮があった。
一方で悲しい現実を示す言葉でもある。いわゆる子殺しだ。江戸時代、貧しい農村では口減らしのために全国的な慣習として行われていた。やむにやまれず手を掛けた親は、せめて子供を神に返すと考えたというのである。
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