監督 :
髙木駿輝
脚本 :
髙木駿輝
出演者 :
西川浩幸
宇田川さや香
木下仁
白井友子
髙木駿輝監督フォロワーなので忖度します〜
ってしませんよ☝️
覚悟してレビュー見るか😏
このまま見ずに閉じてください😏
かなり辛辣です🤔
⚠一応、断っときますが映画監督でもないし素人ですので、品川庄司がライムスター宇多丸に言った“撮ったこともない奴が評論すな!”は言いっこなしですよ☺️
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一軒家に住む四人家族…
父・斎藤敏夫
母・斎藤和子
兄・斎藤賢人
妹・斎藤優愛
そこに居座る赤の他人"健太郎さん"…
彼は一体何者なのか…
この様な作品は、真実が明らかになったとき絶望が姿を表す系のサスペンス作品…
ワンシチュエーションで展開される今作だが力量が無いと“ワンシチュエーション”って間が持たなくなる…
諸刃の剣…
あとセリフ無しの間をじっくり取っての撮影方法も同じ…
もう1つ時間軸の入れ替えも右に同じ…
それを踏まえて…
健太郎さんがパスタを汚く食べる
⚠気持ち悪さがテーマの撮影ならあの映像に+で、料理のアップ→健太郎さんの汚く食べる口元のアップ→ボロボロこぼれ落ちるパスタ→いっちゃつてる健太郎さんの目のアップ→汚いクチャクチャ咀嚼音→健太郎さんを見る家族の目のアップ→家族間でアイコンタクトをとる目のアップをしつこいくらいに入れるべきだったかなぁ…
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オープニング
スタッフロール
小瓶
花
出しっぱなしの水
木と葉っぱ
カーテンと窓
⚠ここは早回しで自宅の外観→玄関→2階→1階へと降りて水道アップでオープニング終了…どんな謎かを含まない場所の場合でワンシチュエーションなら尚更、これから起こる場所の情報は細く映像に陥れた方が良い…
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近所のジョギングの女性が斎藤敏夫と挨拶
⚠女性が自宅の方向を見て“あの人は?”と台詞があるのだから、窓から除く“健太郎さん”を映すべき…いや、台詞無しで窓から除く“健太郎さん”+不協和音のBGMで…
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斎藤和子の駅前の個展の説明
⚠絵を描く腕前がある←これ伏線回収がない…娘の絵が登場するが母親の血を引いて“上手い”伏線ならいらない…4人で遠出をするシーンで母親が絵を書いている→後に健太郎さんに破かれる“嫌がらせ”の伏線ならいらない…他の嫌がらせを…
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夜遅く帰ってくる斎藤賢人だが服は汚れ、落としたカバンの中には落書きされた教科書とノート
⚠息子がいじめにあっているのに冷たい態度の両親→実は健太郎さんが来てから両親は変わった演出なら、このシーンの前に家族で楽しく撮った複数の写真立ての描写が必要だし、母親が絵が得意なら一家団欒の絵を額縁に入れて複数飾ってある描写がいるのでは…
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斎藤賢人がソファに座りTVを付けたら交通事故のニュース
⚠真相の伏線だろうが…真相が真相だけに必要ない…座る、TV付ける、ニュースチャンネル変える、アニメ、TV切る、健太郎さん座る、TV付けるの一連の動作時間が勿体ない…斎藤賢人は2階に上がる→すれ違いで部屋に斎藤優愛が入ってくる両親に絵を見せるで良かったのでは…
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朝、目覚ましで斎藤和子が起きる→母親の絵、父親の会議資料が破かれる
⚠効果を発揮していない…家族の誰かか、健太郎さんの仕業なのか!?の演出…何を意図しているのか伝わらない…仮に健太郎さんの嫌がらせなら地味…小学生レベル…
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斎藤優愛の健太郎さんの絵→母親がゴミ箱の中から丸めて捨ててあった両親の絵を見つける
⚠斎藤優愛が両親よりも健太郎さんに懐いている演出だと思うが効果を発揮していない…
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斎藤賢人がいじめでノイローゼ気味の演出
⚠窓を除くと健太郎さんが外に花束を持って立っている→車を発車…このシーン必要ないと思うが…後に健太郎さんが1年たち娘の墓参りに車で行った話をするシーンがあるが、その時説明ゼリフを入れてしまっているのでこのシーンの意義がない…
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斎藤和子が健太郎さんを探す→車が無くなっている
⚠やはり ↑ のシーンは必要無い
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過去映像、斎藤和子運転で健太郎さんを跳ねる→逃げ去る車
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健太郎さんがいない食卓→健太郎さんが居たせいで生活、精神がおかしくなった
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健太郎さんロスの後遺症のある家族
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普段の生活に戻りつつある斎藤家
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健太郎さんカムバック
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健太郎さん1年経ったので娘とお別れの挨拶のケジメをつけてきた
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過去映像、遠出の家族→絵を描く母、周りで遊ぶ兄と妹
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帰り道に健太郎さんと娘を轢き殺す
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TVには、田中健太郎、田中由真の交通事故のニュース
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自宅を訪ねてくる健太郎さん
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斎藤家に居座る健太郎さん
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包丁を持って健太郎さんを追い出そうとする斎藤賢人→返り討ちに合い足を負傷
⚠いじめが原因で足を引きずっていたのかと思いきや、健太郎さんとの取っ組み合いで包丁が足に刺さった演出…だから!?ってなりますよ…なのでいらないですね…
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箸が上手く使えない斎藤優愛を叱る斎藤和子
⚠この後に冒頭のパスタのシーンに繋がるのかなぁ…汚い食べ方を見せるのは斎藤優愛を守ってのやった事か、それとも嫌がらせか…どちらにしても伝わりにくい…
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斎藤優愛を見て微笑む健太郎さん
多分だが斎藤家を精神的に追い込むのが健太郎さんの目的だったのかなぁ…
娘への復讐が地味…
真相の驚きもなければ復讐劇もエモくない…
健太郎さんが斎藤優愛に優しかったのは娘とダブらせていた為なのか…いまいち伝わらない…
だったら最後の終わり方は、
自宅のフルショット
玄関が開く
健太郎さんと手を繋いで出てくる斎藤優愛
健太郎さんの袖には赤いものが
道路のバックショット
2人が歩いていく姿
スタッフロール
遠くなっていく二人
ブラックアウト
完
現在→真相不明→過去→真相判明
真相が真相だけに伝わりにくいし追い込まれ感が微妙なので…
遠出の帰り道
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健太郎さん一家を轢き殺す
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一年後、健太郎さん現る
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斎藤家に居座る健太郎さん
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少しずつ歯車が狂う
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息子のイジメ
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母親の絵、父親の会議資料が破かれる
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何も言えない家族
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荒れる斎藤家
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ゆったりと眺める健太郎さん
の構成で良かったのでは?
でも平凡だけどね…
ならですよ構成とストーリーを変えて
こんな話ならどうですか?
買い物の帰り道、自宅の近く
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健太郎さんを轢く
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病院に連れて行こうとする斎藤敏夫
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少し休めば大丈夫と言う健太郎さん
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自宅に連れて帰る
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晩御飯を食べてソファで寝てしまう健太郎さん→一晩泊める事にする斎藤家
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次の日、田中健太郎の妻と娘の田中由真が斎藤家を訪ねてくる
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居座る田中家族
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斎藤家のものを勝手に使う健太郎さん
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服も食べ物も車も
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次の日、健太郎さんの両親が訪問→斎藤家居座る
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次の日、健太郎さんの親戚が訪問→斎藤家居座る
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精神的に追い込まれる斎藤家
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家庭が崩壊→自宅が乗っ取られる
精神的に追い込まれるサスペンス要素のストーリーではある🤔
もう1つ
遠出の帰り道
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健太郎さんを轢く
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軽症で足を挫いて歩けない健太郎さん
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近くの別荘に来ていたと話す健太郎さん
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車で別荘まで送ることにした斎藤家
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別荘の中まで肩を貸す斎藤敏夫、荷物を運ぶ斎藤和子、その後を追う斎藤賢人と斎藤優愛
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次の日、朝食を振る舞う蟹春健太郎→健太郎さんは料理人で別荘には広いキッチン&冷凍室を完備
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朝食を美味しく食べる、蟹春健太郎、妻の蟹春糸、娘の蟹春由真→会話が弾む
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向かいに座るのは斎藤敏夫、斎藤和子、斎藤賢人→朝食を食べず沈黙が続く
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3日後、朝食を振る舞う蟹春健太郎
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朝食を美味しく食べる、蟹春健太郎、妻の蟹春糸、娘の蟹春由真→会話が弾む
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向かいに座るのは斎藤敏夫、斎藤和子→沈黙が続く→斎藤和子がひと口食べるも嘔吐…泣きながら食べる斎藤敏夫…
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4日後、朝食を振る舞う蟹春健太郎
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朝食を美味しく食べる、蟹春健太郎、妻の蟹春糸、娘の蟹春由真→会話が弾む
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向かいに座るのは斎藤和子→沈黙が続く→斎藤和子がひと口食べるも嘔吐…食べる嘔吐…それでも空腹で食べる…
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ラストは自分の番と震える斎藤和子
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蟹春家のスキをついて別荘から脱出
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逃げる斎藤和子→追いかける健太郎さん
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国道で車に助けを→逃げ延びた斎藤和子
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取り逃がした健太郎さん
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月日が経ち入院中の斎藤和子
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朝食が出てきて怯える斎藤和子
精神的に追い込まれるホラー要素のストーリーではある🤔
予算がどれくらい掛かるかも、ロケーションの許可がどれくらい必要かも、どれだけの時間で仕上げないといけないのかも、分からない素人の考えですから、何言ってんだと温かい目でみてあげて下さい🙇
辛辣ですみません…
🙇