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ブライト:サムライソウルの2049のレビュー・感想・評価

ブライト:サムライソウル(2021年製作の映画)
1.5
 ウィル・スミス主演の実写映画は未鑑賞。別に観てなくても本作を観るのに支障は無し。

 肝心の殺陣のシーンに迫力が無く、そのせいで緊張感も全く感じられないため見所がない。ドラマではなく殺陣に重点を置いた作品だと思うのだが、そこが良くないと最早見所がない。
 
 殺陣とインストロックバンド『LITE』の音楽をリンクさせるというチャレンジをしたということがこだわりポイントらしい。確かに音楽はカッコいいのだがとにかく映像に迫力がない。そもそも自分は3DCGが好みじゃないんだなと再確認。

 主人公イゾウの声優があまりにも下手で誰かと思えば野村萬斎の息子さんだった。キャスティングにも拘ったとのことだが声優未経験ではこのクオリティもしょうがないか。
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