遅く来たアラフォー女性のロマンスをコミカルに描いてるのかと思いきや、後半の展開がカオス!
といってもこういうの、ありえない事でもないよなーって思ったら、このイライザ・シュレシンガーの実話を元にした?!らしい。
日本人だと、こんな風に単身で飛行機乗って隣に座った異性にこんな喋りかけられたら警戒しちゃうから、こんな恋の進展も余程のことないとないと思うけど、海外だと当たり前のようにこういう知り合い方するみたいだしね。
この相手役であるデニスを演じたライアン・ハンセンの見事な地味さ、胡散臭さ、ダサさ、最高です。
もう、何でこういう男って一定数いるんだろう?後半ムカつきすぎてプルプルしましたよ。
これってある意味いい歳して変な男に引っかかった自分の恥を見せつけてる事にもなるのだから彼女の偉さと強さに拍手!
でも、こういう恋の心の傷は、早めに自分から笑い話にするのが1番良いよね。