「宗教とフライフィッシングの間に、はっきりとした境界線は無かった」冒頭のこの台詞がこの映画を端的に表している。モンタナの緑豊かな木々とその間を流れる川のせせらぎ。そこに生きた自分の人生を回顧する老人…
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ゆるゆると進んでいくストーリーが私にとっては少し退屈だったかも。兄視点だからこそ苦しく感じる家の空気もあったけれど、弟の存在の愛おしさも十分に伝わりました。
ブラピかっこいいし、久しぶりにノーマン…
遠藤周作氏の「深い河」を思い出した。川や自然は絶えずそこにあって、すべて飲み込んで、悠々と存在し続ける。
電話で好きな子に家電するときのドキドキ感とか、お母さんが後ろからチラチラ気にしてる感じとか、…
【リバー・ランズ・スルー・イット】3.9
子役時代のジョセフ・ゴードン=レヴィットが出てた
顔変わらねぇw
ノーマン、北村一輝にちょいちょい似てて気になったけどこの俳優さん他の作品で見た記憶ないな…
機会がこれまでなく、今回が初めての鑑賞。
なんて美しい映画だろうか。
雄大な自然、その中を流れる川、少年のような無邪気さと、その陽気の裏返しかのような陰を秘めたブラッド·ピット。
起承転結のある…
これは『静』の映画ですね。
映し出される自然の風景は美しく、フライフィッシングの描写は心地よい......
特にド派手な展開とかはないんだけど、家族愛が詰まっており、自然の音、特に川のせせらぎの音を…
物語は徹底して長男ノーマン視点で描かれていて、だからこそ、厳格だった父や奔放な弟の私生活に入り込みすぎることはなく、大きな舞台は少年・青年期を送った大自然であり、その多感な時期の懐かしき想い出をフ…
>>続きを読む「リバー・ランズ・スルー・イット 4K」
午前十時の映画祭上映、TOHO錦糸町にて初鑑賞。ロバート・レッドフォード監督がナレーションも兼務。(1993年公開)
「A river runs thro…
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