日央

戦場のピアニストの日央のレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.7
実在したポーランドのユダヤ人ピアニスト、シュピルマンがゲットーやユダヤ人強制収容所で体験した迫害や、悲惨な体験を味わいながら、必死に身を隠し生き延びる話。

ナチスによる侵攻は各国に及び、シュピルマンの住むポーランドも例外ではない。

彼の目の前で爆撃や火炎放射器の炎が命を脅かす。捕えられたユダヤ人が次々銃で撃たれ、必死に身を隠しながら何とか生き延びた事は奇跡であり感動だ。

まるでドキュメンタリーのようで、惨い瓦礫の街並みの風景やナチス兵による虐殺の映像はリアルに描かれていた。

エイドリアン・ブロディもピアニスト役がよく似合っていたと思う。

ここ連日ナチス映画を見続けたせいか、かなり疲れました😮‍💨

次は明るい映画見たいな。
ロシアによるウクライナとの戦争、スーダンの内乱といい、いつまで争いを続けるんでしょうか?
命を大切にしましょうよ。



◼️物語、構成 5/5
◼️演者、演技 4/5
◼️演出    4/5
◼️衣装、メイク4/5
◼️音楽    5/5
◼️美術    4/5
◼️満足度   4/5
◼️万人受け  3/5
◼️病みつき度 3/5
◼️涙     2/5
◼️恐怖    3/5
◼️安らぎ   1/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 2/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 2/5
◼️歴史的背景 5/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 1/5
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