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戦場のピアニストのjokerのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
5.0
何度も観ているが、
何度観ても興奮するし感動する。

ユダヤ人の虐殺を描いた作品で、
非常にリアリティに溢れている。

たった一つのキャラメルを家族で分け合う時は、
何とも言えない気持ちになる。

忘れてはいけないのは、
これが映画の中のおとぎ話ではなく、
現実に行われたということだ。

こんな地獄のような陰惨な光景を、
人間は決して繰り返してはならない。

シュピルマンの奏でるピアノの旋律が、
平和を願っているようで涙が出る。

20年経った今でも、
全く色褪せることのない傑作。
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