THE MOLE（ザ・モール）に投稿された感想・評価 - 18ページ目

素晴らしいドキュメンタリー
命懸けの取材から見つかった北朝鮮のリアル
特に兵器の値段や写真とリストなど一気に現実感を見せつけられるショットなど素晴らしかった
ジャーナリストに栄光あれ

とんでもないものを観てしまった。

デンマークの元料理人が約10年間北朝鮮にスパイとして潜入して、麻薬、武器、兵器の製造密売などの実態を記録したドキュメンタリー。

話は主人公が北朝鮮への諜報活動を目的に北朝鮮友好協会デンマーク支部に参加するところから始まり、そこから相棒と共に長い年月をかけて内部中枢へ潜り込んでいく。

国連安保理を通して世界各国からの経済制裁があるにもかかわらず、軍備やミサイル開発に金をかけられるのはこういった外貨獲得の実態があるからなのだろう。

規制の裏には大きなビジネスが存在するのも資本主義の摂理で結局いたちごっこ。他にもサイバー攻撃や海上瀬取りなどの外貨獲得が公にはなってるけど、政府主導で友好国に架空企業や現地人の名義で口座作ってマネーロンダリングしたりしてるとなるとそこらの映画より面白いな。

そこで10年も活動してたら自分見失いそうで怖い。顔と居住地まで公開されたらいつやられてもおかしくないんじゃないかと思ってしまう。

すんごいドキュメンタリー映画だ！
作品全体の構成が「水曜日のダウンタウン」ばりにエンタメ感が強くて、真実かどうかの判断は難しいw
ただ、映画としては抜群に面白い😆
まさに信じるか信じないかはあなた次第な映画かな。
なのでここではこれ以上は語りません。
Netflixに入ってる人はぜひ観てみて欲しい。

これモキュメンタリーじゃないよね？と何度思ったことか。
これが現実って本当に映画みたい。
あの学生の話とか怖すぎる。
というか世界中に北朝鮮を支持してる人がいるんだというだけでもう驚き。
病院を作るって視察に行った時の住民の反応が凄く心苦しい。
出演者、そのご家族、映画関係者の方々の無事を祈ります。

未だかつて見たことのない命懸けのルポだ。関係者一同の無事を祈ります。

ほんまに映画の世界みたいすぎた
このお隣の国はほんまにこわいけど興味深いことだらけ、、、

北朝鮮にスパイとして潜入した10年間を映す。監督作に感銘を受けただけの素人がよくこんな危険活動したなというのが感想。海産物と木工品の三角取引まで進むの優秀すぎ

劇場で見たかったけど時間が合わずに見逃した作品。デンマークの元料理人が約10年間北朝鮮にスパイとして潜入し、武器密売、麻薬製造などの実態に迫るドキュメンタリー。

全編スパイ映画で見ているような展開で、これマジなの？の連続。ついこの間「工作」を見たから余計に。本作のマッツ・ブリュガー監督（過去に北朝鮮の実態を暴いた｢ザ・レッド・チャペル」を作って同国を出禁になっている人）、途中から協力者として参加する元軍人、皆一般人なのにそこまでする原動力は一体何なのだろうと不思議に思ってしまった。デンマークって治安が良くて平和な国のイメージがあるので何故わざわざ危険な所に飛び込むのかと。命懸けで入手した情報が役に立って欲しいと思うし、3人もその家族も何とか生き延びて欲しい。

2022-11（配信）

裏社会のやり取りがとてもリアル。
あまりにリアルでフィクションだと感じてしまうほど。
主人公が今後の人生を平穏に過ごせることを願う。

番外編その42。

有志でこれ出来るの凄すぎる。暴露系YouTuberとしてはダントツ。

最後までウルリクの精神力は、計り知れなかった。