このレビューはネタバレを含みます
こんなにバカウケしてるシェイクスピアは初めて観た。演技も衣裳や装置も現代的で親しみやすい。
この上演のミソは、本来男の役であるマルヴォーリオを「マルヴォーリア」という名の女性の役にして、途中で自分…
かなり笑えるが後味は悪い
十二夜は別のカンパニーのものを直前にみていたところ、タイミングよくNTLがあったので鑑賞
舞台は現代に構成されなおされていてスタイリッシュ
役者みんな巧みで笑えるシーン本当…
翻訳は読んだけど舞台は初めて。日本語字幕で見れるのありがたい!笑えたけど同じぐらい哀しさの強調された演出。とりわけマルヴォーリアよ…。もともとの劇自体にジェンダーやセクシュアリティを攪拌するところは…
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サイモン・ゴドウィン演出ということで、期待してましたが、
リーマントリロジーの方がずっと良かったです。
クロスジェンダーのキャスティングが完全に失敗してると感じました。
パンフレットにも書いてあ…
現代アレンジ版『十二夜』とは聞いていたものの、マルヴォーリオ女性!!!
学部生のころ、シェイクスピア作品の〈階級を上がろうとする者に対する仕打ち〉について習ったが、この版はその辺はあまり感じられず、…
久方ぶりのナショナルシアターライヴ。作品上映前の出演者達の役柄についての意見や物語に対する読み込み方を拝見出来るだけで一見の価値多いにあり!とお腹いっぱいになれるのも魅力の一つだよなと実感。今回は演…
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執事の物語を考えると因果応報で知らない内に人を阿呆呼ばわりしてからかい侮辱するのが繰り返されてしまう様に思えた。
執事の役者がカツラをとって役から離れた時は叔父や侍女の様に笑っていた自分に対して訴え…
タムシングレイグが好きなので観た。まじめなのにどこか滑稽という演技が素晴らしい。
あまり舞台を見ない人なので、本で読んでもピンとこなかった場面が誕生日パーティーやプール(お風呂?)でという、それだけ…