NAO141

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストのNAO141のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストでテンションが上がる!!笑
〈バルボッサ復活!!〉嬉しい!笑
そして、サルのジャックはやっぱりバルボッサの肩にいるのがピッタリ!笑
ラストでジャックがクラーケンに喰われるシーンもかなり衝撃的だが、このバルボッサ復活の方が個人的には衝撃!

本作は続く『3』とセットで観るべき作品で、こちらが前編、『3』が後編となる一つ繋がりの物語である。
本作だけで完結はしないが、新しく登場したキャラクターは個性的だし、鍵の番犬・猿のジャック・オウム等も引き続き活かされており、キャラクター映画として本作も充分に楽しめる。
しかし意外にも〈一見さんお断り〉感があり、結構ややこしいストーリーを持っている。前作を観た方でも少し分かりにくい…かも。

本作で個人的に一番好きなシーンは、
族長になっていたジャックが背中に棒を指したまま逃げるところ。棒高跳びのようにギリギリ跳んだはいいが、棒に刺さっていた果実がどんどん下にズレてしまい結局落下するという…ウケる笑

本作でエリザベスがジャックにキスするシーンはウィル役のオーランド・ブルームの台本からはカットされていたらしい。二人のキスシーンを目撃した時のウィルの驚いた表情は本物ということになる! 役者のリアルな表情を撮影するためには必要だな笑

※ディズニー作品といえば、〈隠れミッキーを探せ!!〉である笑
本作は比較的わかりやすい!
深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズの心臓の入った箱の鍵穴周辺の作りが、おなじみの丸が三つ並んだミッキーの形になっているよ!
NAO141

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