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アクセル・フォールのAQUAのレビュー・感想・評価

アクセル・フォール(2021年製作の映画)
2.0
ジャケ写に騙された系の作品。
冒頭から主人公の女性はエレベーターに閉じ込められ手も足も縛られた状態で急降下するところから始まり、どうやって脱出するのか?なんでそんな目にあっているのか?が話のメインとなるシチュエーションSFサスペンスもどきの作品です。

一番納得いかないのは物理的に80階ぐらいから急降下する密室の中、落下速度が速いからこそ空中に浮いてしまうほどの急降下の中で、いくら1階に近づいたから減速したとしても普通に高いビルから飛び降りてそのまま床にぶつかったのと同じ衝撃は消えないハズなのに主人公が無事って事、そんなSFもどきの設定が楽しさをそいでしまっている。
レンタルしようか迷っていたらアマプラに来たので喜んで鑑賞したけど、正直借りなくて良かった。

映画.com参照
地上500メートルのエレベーターに監禁された女性の運命を描いたオーストラリア製シチュエーションスリラー。エレベーターの中で、目隠しされ手を縛られた状態で目を覚ましたアリア。そこは120階建て超高層ビルで、エレベーターは彼女を閉じ込めたまま急降下を繰り返す。壁に設置されたモニターからは、アリアの父が拷問を受ける様子を捉えた映像が流れている。死へのカウントダウンが刻まれる中、どうにかエレベーターから脱出して父を救おうと奮闘するアリアだったが……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。

2021年製作/102分/オーストラリア
原題:Rising Wolf
配給:AMGエンタテインメント映画.com参照
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