チュン

人生は、時々晴れのチュンのレビュー・感想・評価

人生は、時々晴れ(2002年製作の映画)
3.2

スイッチを切った

どうしようもない曇りや雨の
日々に晴れの日が訪れるハナシ。
もう子供たちがどうしようもなくて
こいつらの話か?
とおもったら違う。
ラストがすべてで
親父の叫びを聞いて欲しい。
なんか結局世の親父たちは
こう言いたいんじゃないか。
感動的な言葉を並べるだけの
ありきたりなシーンじゃなく
心のこもった演技をしてる。
「ティシュいる?」とかね。
なんなんだろうね女の
言ってるのに言ってない宣言
絶対認めないんだよ。
だから娘の
「カス扱いしてるわ・・」
はよかった笑
最後ひとりだけ浮かないヤツがいる
ってのがまたいい。
チュン

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