悪夢に悩まされ自殺未遂をはかったヘジュン(チョンソミン)は、巫女の叔母のアドバイスをもとに記憶が一切ない幼少期に起きた出来事を辿るため、昔家族と暮らしていた別荘｢ワンダーランド｣を訪れる。そこで、彼女を知っているという少年ファン(ホンジョンヒョン)に出迎えられ、神秘的な現象が起こり始める。
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1979年に監督が住んでいた京畿道の近くで赤ちゃんが突然死する事件が起こったことで一家が離散し、住んでいた家も荒れ果てて廃墟になったという出来事からインスピレーションを得て書き下ろした作品らしい。
ホンジョンヒョンがひたすらキラキラしているので、それを楽しみに観る作品。
どこまでが夢でどこまでが現実なのか、展開が全然わからなくてついていけなかった。そのあたりの丁寧さが欠けていたのかなと思う。
