ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』に投稿された感想・評価

うさ

うさの感想・評価

3.7

北朝鮮に移住した姉と、日本に住むその妹家族を描いたドキュメンタリー。

送金依頼の手紙を兄弟全員に送ったせいで、他の兄弟から見捨てられる展開は悲しい。北朝鮮怖すぎる…。

60年ぶりに再会したシーン…

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かくわ

かくわの感想・評価

4.0

『スープとイデオロギー』で知った「帰国事業」。これによって生き別れた姉に会いに行くドキュメンタリー。

まず普段なかなか目にすることができない北朝鮮に住む人たちの暮らしぶりが見えたのが貴重。
正直、…

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つよ

つよの感想・評価

3.5
北朝鮮への帰国事業。夫に付いて北朝鮮に行った日本人は3年で帰れると言われたのに口約束で帰ってこれず。
厄介払い的な意味もあったんだな。
離ればなれになった家族に会いに行く。正々堂々会えればいいのにね。

帰国事業について何も知らなかった。
北朝鮮に行けば豊かな暮らしが出来る、大学も行けてモスクワに留学も出来て、3年経ったら帰れる。
そんな風に言われた時代があったなんて。

でも実際は政府が生活保護を…

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ルチア

ルチアの感想・評価

3.0

日本映画専門チャンネルにて観賞

劇場公開時にタイトルに惹かれて興味を持ったものの観れないままだったのが放送されるという事で観賞。
タイトルと解説を読んだ印象だと、周りの反対を押し切って無謀に姉に会…

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自己責任という言葉がでてきたことに少し驚き。感じかたは人それぞれだけど簡単にそんな言葉では片付けられない。普通に暮らしてる人たちの映像がとても興味深い
レレレ

レレレの感想・評価

3.8

どれだけ離れようが家族は家族。

たしかに自分の意思で北朝鮮に行ったのは間違いないだろうけど

家族なんだから会いたくなるのは自然の事。

コロナもあるし、日本と北朝鮮の国交が戻っていないのが大きい…

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kurage

kurageの感想・評価

4.5

タイトルで、北朝鮮への無謀な旅の記録か何かと思って見始めたら全然違っていた。自分の想像力の無さよ......。

内容は、両国の外交関係に翻弄される家族の話。
1960年の帰国事業で夫の故郷である北…

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日本映画専門チャンネル
1959から1984まで続いた北朝鮮への帰還事業。表向きは南(韓国)より北の社会主義のほうがすばらしいというマスコミや世間の煽りの中、実際には戦中に朝鮮人を利用はしたが戦後は…

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torakkichi

torakkichiの感想・評価

3.0

帰国事業とはなんだったのでしょうね、一体…。

親兄弟と会いたい時に会えないなんて、尋常じゃない。

会いに行ったところでお姉さんのほんとの生活、家とかは確実に見せてもらえない。

妹さんもそれを気…

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