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美貌に罪ありのhepcatのレビュー・感想・評価

美貌に罪あり(1959年製作の映画)
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また一つ日本の素晴らしい映画を観れた
日本の夏だよね虫の音をうまく使ってて凄く懐かしい気分になった

三姉妹のストーリーが同時に進んでるんだけど、野添ひとみは聾唖者の役だったんだけど透明感があって、処女ぽさが一番可愛かった

この映画の翌年、川口浩と結婚したんだね

若尾文子も山本富士子も田舎娘だったんだけど、時折見える色気は凄かった

個人的に勝新が芸事のホープみたいな感じよりも破天荒、荒くれ者みたいな方が好き

杉村小春が踊るところと、最後の答辞からのお酌までの流れは良かった
日本を代表する演技だなぁと思った
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