MyFFF
一回は観ておきたかったやつ。ドニのメルド撮影時の話はウケた。
あとこれロビー・ミューラーのドキュメンタリー観た時も思ったんだけど、エスコフィエやシャンプティエが撮ってレオスの演出した画が…
MFFF(去年も思ったけどなんで英語なん?)、今年は全く見物できずこれが唯一ということになるのかしらん。
実は、その名を耳にするのみで一本も見たことないんです、カラックス。
どれもとても見たくなり…
レオスカラックスが変わり者なのは然るべきだし天才ゆえ、とわかったつもりになっていたけれど、それに付き合わされ続けるドニラヴァンの今だから笑って話せるたまったもんじゃないストレス話は思っていた以上。
…
これ面白かった。
ああいう映画を撮る人だから天才は天才でも一筋縄ではいかない人だろうと思ってはいたが。
批評家絶賛も「ポンヌフの恋人」でいろいろあったとは知らなかった。
長編監督作品は全部見て…
評論家がカラックスの映画を称賛する一方で、映画の出演者はみんな「ストレスがすごかった」「途中で死ぬと思った」とかうんざりしたように振り返ってる温度差に笑っちゃう。特にドニ・ラヴァンの冷静な目線がおも…
>>続きを読むカラックスやその映画について語られれば語られるほど、それらが遠い存在になっていく感じがした。(出演者が語っていることが間違いとかそういうことではない)
メルドがゲリラなの励まされるし、自分が目指す…
運動、動くことの効率性や生産性を過剰に崇拝する一方で、過剰な運動や欠陥、欠落、静止、交信の断絶、思索の堂々巡り、物事の虚偽性、全体の有機的な在り方に作用しない個、映画の幻、それらを醜悪で無価値なもの…
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