八咫

バトル・ロワイアル 特別篇の八咫のレビュー・感想・評価

1.8
端端がクソ映画なのに満足度が3ある稀有な映画。キャラクターの台詞を黒背景の白文字で縦読みにする謎の演出が随所で見られます。
この映画なかなかに知名度が高いのはクソ映画すぎるからか?
前田亜季が教師キタノに、先生刺したナイフは自分の机にある、二人だけの内緒だよ、って言うのも意味わからんし。
なんなのこれ??
人がガンガン死ぬ映画ではあるんだけど、死に方の演技がひどい。キタノは最後あんだけ撃たれてるのにむくっと起き上がって普通に歩けるのも謎。最後の藤原竜也と前田亜季の、日常に戻っても殺人犯として二人で生きていくシーンも蛇足に感じた。


脚本 2
美術 3
演技 1
演出 0
チープ感のなさ 2
満足度 3
その他(音楽、カメラワーク)
八咫

八咫