このレビューはネタバレを含みます
本当に2005年の作品なのか疑う程の、アナログな方法での撮影?もあって舞台の時代感がすごく出ていた。
光と影(闇)の写し方が美しい。
夜に寮を抜け出して映画館で映画を観るシーンは、こっちも幸福な…
「守ってる」フリをして実は「制限してる」仕組みの多さよ。あるいは、自らを守ってるふりをしながら、挑戦していないことの多さ。
この映画で言うと盲学校での紡績や電話交換手の訓練は、彼らが卒業後食べるに…
この作品は、イタリア映画界屈指の音響技師・編集者であるミルコ・メンカッチの少年時代を描いている実話です。(実際にこの作品のサウンドデザインを担当)
1970年、トスカーナに暮らす10歳のミルコは、…
万人に自信を持ってお勧め出来るような娯楽映画では無いですが、良い作品だったと思います。
実話を元にしているだけあって、仰々しい所は少なく、とても淡々としているのですが、逆にそれがリアリティに繋がって…
イタリア映画界で著名な音響技師の実話
不慮の事故で視力を失った少年が、イタリアの法律で全寮制の盲学校に入学させられる
絶望の中、学校でテープレコーダーを見つけて、音から映像の世界を創り出すことに…
◯イタリアの盲目の映画音響技師の実話を基に作られた映画。幼い頃に視力を失った映画好きの少年の学校生活を描く。
◯「ひかり」を漢字にしなかったのはナイスだと思いました。何が「ひかり」なのかは人それぞ…
昔観て、所用あってもう一度副音声付きで見直した。
出ている子、全員視覚障害児かな?!と思うほど動きなどよく演技してた。
前見たときと変わらず、人が工夫して想像力で人生を進めていく希望に満ちた映画。
…