メリル・ストリープが落ち目のミュージカル女優を演じた『ザ・プロム』(2020)で、大作に挑むも大失敗に終わる。って本編前エピソードが設定されていたのはご記憶ですか。
その劇中劇がエレノア・ルーズベル…
2021.12/20 no48
めちゃめちゃ真面目過ぎた笑
RBGよりも前、まだ公民権運動が始まる前から黒人、女性、LGBTとしてインターセクショナルな生を生き、戦っていた偉大な偉大な学者の話。…
黒人、女性、性的マイノリティ…パウリ・マレーの行く手には常に社会が作った壁があった。何度跳ね除けられても立ち向かい弁護士として活躍し、全ての理不尽な差別と生涯をかけて戦い続けた。最愛の人の死後は神学…
>>続きを読む黒人であり女性でありクィアであったパウリ。平等を求める闘いに邁進し、弁護士、活動家、教師、詩人でもあったパウリの一生を追う。
ルース・ベイダー・ギンズバーグの前にこんな人がいたとは!”ビリーブ”観…
このレビューはネタバレを含みます
歴史的価値を自覚して体系化
アメリカの歴史
混乱なく捌いていく
偏見と権利
弁護士、フェミニスト、クィア
男の子であるはずの女の子
私が愛する女性はなぜ女性で異性愛者か
ありのままの心と体を受け入…
時代にあった上質なドキュメンタリー。
こんなにも”理不尽””敗北”を味わっても、情熱的でストレートに目標に向かって走り続けられる人を見たことがない。
黒人であり女性でありQueerであるパウリ・…
"世界はパウリ・マレーをもっと知るべき
その恩恵を受けているのだから"
見て良かったし興奮している
今まで知らなかったことが残念すぎるし、教科書に載せといてほしかった
黒人差別と性差別に闘った人…
パウリ・マレー。
キング牧師以前、黒人で女性で、人種差別と性差別にさらされ
戦い続けた人。性的マイノリティでもあった。
劇中でもあったが、彼女はあらゆる場面で
ボーダー(境界)を意識せざるを得なか…
「私はあなたのニグロではない」に続き鑑賞。パウリ・マレーは今では生家が史跡に登録されたりイェール大学の寮の名前になるなど有名になってきているようだけど、ずっと歴史の影に隠れていたのは、今現在LGBT…
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