危うくジャケとタイトルでスルーしかけた作品。
『ハッピー・デス・デイ』『ザ・スイッチ』のクリストファー・ランドン監督じゃないか!
それは観ないと!
うーん。
逆に、その色眼鏡で鑑賞したのが仇となった感がありました。
決してつまらない訳ではなく、むしろちゃんとしたストーリー。
ただ、クリストファー・ランドンの作品って、短いのに起承転結に無駄が無くて面白い!
↑コレ、ワタシの中では大事。
なので、ちょっと長いのよ。
必要性のある長さに文句は言わない主義。
もう少しキュッとしても、印象は変わらない筈なんだけどなぁ…とか。
あとは、もっと振り切って欲しかった。
コメディならコメディ、バカっぽさならならバカっぽさ、ホラーならホラー。
どの方向にも中途半端だった。
逆に言えば、コメディでありホラーでありファンタジーでありヒューマンなんだけど、それが刺さる人もいれば、刺さらない人(←あ、ワタシね)もいる。
要は、散らかってる。
あと、MCUのファルコンでお馴染みの、アンソニー・マッキーの良さもあまり感じれなかったしね。
キャストで唯一良かったのは、イザベラ・ルッソ。
アジア系の女の子で、多部未華子と内山理名を足して太らせた様な(失礼)可愛らしさ!キャラも良かった。
今回の収穫は彼女ぐらいかな。
悪くないけど、過去の作品と比べると見劣りしました。