ごっちゅん

ブレードランナー ファイナル・カットのごっちゅんのレビュー・感想・評価

3.9
"思い出は消える
 雨の中の涙のように"

人間とアンドロイドの境界線とは。

人間と区別がつかないアンドロイド<レプリカント>が反乱を起こし、特別捜査班<ブレードランナー>が処刑するべく彼らを追う…

どんだけ万全な状態でも途中絶対眠くなっちゃうでお馴染み(?)ですよね、
雨の音、音楽、薄暗い映像、少ないセリフ、、ウトウトしちゃうよ!

だが、近未来なのかディストピアなのか人種も場所もよく分からない、そんなごちゃ混ぜで異様な世界観はけっこう好き。
2019年過ぎちゃってますけどね😇

貧富の差がきっと酷いのだろうな。
ピラミッドみたいな大きい建物におそらく富裕層がいて、それ以外は雨が降りしきる暗い暗い地上で暮らしている。空飛ぶ車と自転車、、

ハリソンフォードかっこいいなあ。
レプリカントの首領ロイも魅力的!

ロイが下した最後の行動の意味は、、
感情が芽生え、あらゆる経験をしてきた彼は他のどの人間よりも人間だったに違いない。。

何度か観たはずなんだけど、オリジナルとファイナルカットは若干内容が違うらしくいつもこんがらがる!
ごっちゅん

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