大好きなハリソン・フォードの映画なのに今更見ました。かっこよかった…。
大衆向けのSF映画が流行っていた時代に、これだけプロットがしっかりしたメッセージ性のあるSFを手がけたこと、映画全体の陰鬱な雰囲気の演出、様々な国の文化を織り交ぜ魅せる奇怪さ、映像美の追求(後からいろい修正したんだろうけども)、抜かりない暴力性、全てが美しくて中毒性がありました。リドリースコットみを感じる〜
後半のデッカードとレプリカントの追いかけっこ？は本当に怖かった。レプリカントの人マジで怖かった…演出うまあぁってなった。ラストは複雑な気持ちになる。
暗い、気持ち悪い、怖い、前半長いで、観る人を選ぶけど、私は面白かった！
劇場版のブレードランナーで「はて？」となった人こそ、ファイナル・カット版をぜひ🦄
